大学院|専攻紹介

ロボティクス専攻

ロボティクス専攻とは

 ロボティクス専攻では、少子高齢化社会で活躍する人間共生ロボット、自律性の高いスマート機械システムから、ロボティクスの概念を拡張したインテリジェントスペース、スマート社会、DNAで作られた分子レベルの部品で構成されるナノロボットに至るまで、未来のロボティクスを創る技術を広く扱っています。研究対象は、複数ロボット協調システム、自律制御ロボット、スマート福祉機器、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術によるセンサー、センサーネットワーク、生体分子機械など、多岐に渡ります。その研究スタイルも、理論構築、設計、シミュレーションから、試作開発、実機評価、社会実装まで、まさに総合的と呼ぶにふさわしいものです。

過去から未来、東北大学が選ばれる理由

 世界トップクラスの研究者・教員らとともに学生が学ぶ環境は東北大学ならでは。本専攻でも、ロボット関連分野や知的制御分野で世界を牽引する6 名の教授、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)、センサー、分子ロボティクスなどのナノシステム技術とその応用で世界の先頭を走る4 名の教授が研究室を主宰し、国際的にみても充実した教育・研究体制を整えています。その研究実績により、ロボティクス専攻の教授陣は国内外の多数のプロジェクトに参画を要請され、多額の研究資金を獲得し続けています。
 最先端分野を開拓する教授陣と素晴らしい研究環境があいまって、ロボティクス専攻の学生には、常に世界最先端の研究に携わるチャンスが与えられているのです。

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