情報知能システム総合学科が「サイエンスアゴラ2014」に出展しました。

2014/11/13

11月7日(金)から9日(日)に東京・お台場地域で開催された「サイエンスアゴラ2014」(独立行政法人科学技術振興機構(JST)主催)に、情報知能システム総合学科が『“工学”って何? 電気情報工学が拓く未来の社会』というタイトルで出展しました。

本ブースでは、中高生を主たる対象として、工学とは「人類が幸福になれるように社会のために役立つような今までにない物やシステム、サービスを作る(発明する)ための学問である」ことを理解いただいた上で、自分が親の年齢になった時に作りたい「未来」について、まず考えていただきました。そして、その未来を実現するためにはどのような工学研究が必要で、それらの研究といま自分が学校で勉強している内容とはどのようにつながっているのか、といった『未来の社会への道筋』を、工学の主要分野の1つである電気工学・情報工学の視点から来場者とスタッフ(本学科学生及び教員)が一緒になって考えていただき、未来の社会を実現するのは自分たち自身であるという意識付けを図りました。 2日間合計で約100人の方に参加いただき、電気情報工学が拓く未来の社会とそれへの道筋について、考えを深めることができました。

なお「サイエンスアゴラ2014」には、本ブースのほかにも、石黒研究室(実世界コンピューティング研究室)が『「創って動かす」生物研究』の一員として出展し、東北大学サイエンスエンジェルによる「女性が輝く科学技術の未来」には本学科卒業生がサイエンスエンジェルOGとして参加しました。

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