電子工学専攻の佐々木渉太君 (金子・加藤研究室) が第15回プラズマエレクトロニクス賞を受賞しました.

2017/03/27

工学研究科 電子工学専攻 金子・加藤研究室博士3年の佐々木渉太君が,金子俊郎教授と医工学研究科 神崎展准教授との連名で『第15回プラズマエレクトロニクス賞』を受賞しました.この賞は,応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会が行う表彰であり,プラズマエレクトロニクスに関する学術的あるいは工業的に価値のある優秀な論文を発表した研究者に授与されるものです.「Calcium influx through TRP channels induced by short-lived reactive species in plasma-irradiated solution」のタイトルで英国学術雑誌Scientific Reportsに論文を発表し,この論文で報告した“細胞がプラズマを感受する機構”に関する業績が高く評価され,今回の受賞に至りました.応用物理学会が主催する第64回応用物理学会春季学術講演会(2017年3月14~17日開催)において授賞式が行われ ました.

【お問い合わせ先】
東北大学工学研究科 電子工学専攻
教授 金子 俊郎
TEL:022-795-7116
E-mail:kaneko@ecei.tohoku.ac.jp
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