チューター制度
留学・国際交流|外国人留学生のための各種情報
チューター制度
入学当初の留学生に対して、本学の学生がチューターとなり、学習上のことや、日常生活の助言を行い、1日も早く新しい環境になれるための制度です。基本は留学生の自助努力ですが、文化や風習、言語等が異なるため、留学生自身で行うことが困難な事や支障の生じる恐れのある事をチューターが支援します。チューターの活動は、日常生活の支援、諸手続きの補助、日本文化・歴史・習慣の紹介、日常的な日本語の指導、研究活動の助言・指導など、多岐にわたります。
1. 対象となる留学生
- 入学後2年以内(編入学等は1年以内)の学部学生
- 入学後1年以内の大学院学生及び研究生(日本の大学を卒業した者を除く。)
- 上記以外の留学生で教育上特に必要があると認められるもの
ただし、日本語研修コース研修生及び日本語・日本文化研修留学生は、原則として対象としない。チューターによる指導を希望する場合は、入学後、指導教員とよく相談してください。なお、学部学生で研究室に配属されていない留学生については、工学部・工学研究科国際交流室(内線:7996/E-mail:ieed-eng◎grp.tohoku.ac.jp)にご相談ください。
2. 指導・活動の内容
- 研究分野、授業関係での助言(授業、実験、セミナー等での用語説明等)
- 異文化適応の支援
- 日常生活等の支援
- 日本語の指導、文化・歴史・習慣の紹介
- 各種手続き
- 学外手続き
- 外国人登録、国民健康保険加入手続き、銀行口座開設、携帯電話契約手続き
- 郵便貯金個人口座開設 他
- 学内手続き
- 入学手続き、留学生登録、附属図書館の利用登録 他
- 学外手続き
- 宿舎探しの手伝い
- 病気・怪我等における病院への付き添い
- 任意保険(自動車、バイク)等加入時のサポート
- 交流のコーディネーション(部活動等の紹介他)