研究科長・学部長挨拶

概要

研究科長・学部長挨拶

東北大学 工学研究科長・工学部長

東北大学 工学研究科長・工学部長
髙村 仁
Prof. Hitoshi Takamura

 東北大学工学部・工学研究科のウェブサイトへようこそ。

 本学部は1919年の創立以来、100年を超える歴史の中で数々の世界初となる研究成果を挙げています。現在は、機械知能・航空、電気情報物理、化学・バイオ、材料科学、建築・社会環境という5つの学科、および18の大学院専攻を擁する、東北大学最大の教育・研究拠点へと発展しています。現在、本学は国際卓越研究大学第一号(UREX1)として、世界の研究をリードする役割が求められています。その中核を担う工学部・工学研究科では、本学が掲げる3つの理念である研究第一、門戸開放、実学尊重を大切にしています。

 「研究第一」は「最先端の研究の場こそが最良の教育の場である」という意図です。最先端研究が日常の学びとも言えます。学生は知識を受け取るだけでなく、ナノテラスなど最先端の研究設備を活用し、未知の領域に挑む真の研究に携わることで大きく成長します。最先端研究からその社会実装までを担う「工学」の役割はこれまで以上に重要です。工学部・工学研究科では脱炭素、AI、量子技術、宇宙開発、強靭なインフラといった次世代の鍵を握る研究開発のみならず、多様な研究を展開しています。

 「門戸開放」は性別、国籍、専門分野を問わず、多様な才能を受け入れる意志です。イノベーションは多様な文化、専門性、考えをもつ人材が融和する場で起こると言われています。工学部・工学研究科は全国・世界中から優秀な学生・研究者が集い切磋琢磨できる環境です。2027年度には、国際卓越研究大学の一環としてゲートウェイカレッジが開設され、国際共修の環境がさらに加速します。

 また、「実学尊重」が謳うのは「産業は研究の道場であり、その課題の中に新しいサイエンス・発見がある」ということです。工学部・工学研究科は、研究成果を社会に還元することにも注力しています。民間企業との共同研究費は年率10%以上の成長を続け、企業が大学内に拠点を構える「共創研究所」の工学部・工学研究科関連の設置数は学内最多の14件(2026年4月1日時点)に達しています。また、学生もこの産学連携に参画することで、在学中から社会実装の最前線を体感し、社会的課題に貢献する手応えを得ることができます。

 技術の進化は、生成AIの台頭に象徴されるように、私たちの想像を超えたスピードで進んでいます。しかし、いかに技術が進歩しても、その中心にいるのは「人」です。東北大学工学部・工学研究科は、知的好奇心を原動力に、人類の叡智とテクノロジーを融合させ、豊かで開かれた未来を切り拓く技術者・研究者の輩出に努めています。

 この東北大学工学研究科・工学部ウェブサイトを通じて、ご来訪の皆様の役に立つ情報がお届けできることを願っております。

 

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