BCPレベル2における授業と定期試験実施について

2021/01/08

1月7日の政府による首都圏4都県への緊急事態宣言を踏まえ、本学のBCPレベルが1月8日にレベル2に引き上げられました。授業については原則オンラインにより実施すること、定期試験や学位論文審査、実技・実験・実習の授業科目等の対面での実施が不可欠な場合は、十分な感染防止対策を施した上で、対面により実施することができるとなりました。

これに伴い、工学部・工学研究科においては1月12日より当分の間、授業についてはオンラインを原則として実施いたします。ただし実技・実験・実習の授業科目等で対面での実施が不可欠な場合は、十分な感染防止対策を施した上で、対面での実施を継続します。各授業の実施方法につきましてはGoogle ClassroomまたはISTUを通じて、受講する学生に連絡を行いますので、不明な点があれば担当教員または各所属系の教務事務まで問い合わせてください。

後期の定期試験については、対面での試験を実施する場合があります。対面での定期試験が行われる場合には、感染防止対策を十分行います。対面による試験を実施しなくても公平・公正な評価ができる授業科目においては、オンラインでの試験実施、または前期と同様にこれまでの提出課題やレポートでの評価等の対応を行いますので、担当教員、事務からの通知に従ってください。感染者や濃厚接触者となった場合、発熱などで登校自粛となった場合など特別な事情がある場合には申し出てください。

また、会話を伴う行為、特に飲食の機会などでの感染事例が多く報告があることから、試験前後での友人同士の密な会話機会を避けることや、マスクの常時着用など心がけるようお願いいたします。

※ 対話による密な議論や接触を伴わない教室内での感染事例はほとんどなく、感染防止対策としてマスク着用、座席間隔の確保、定期的な換気等を行うことで対面での試験は実施可能です。間もなく始まる大学入学試験でも対面形式での試験が予定されています。

令和3年1月8日
副研究科長(教育担当) 安藤 晃

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