金属フロンティア工学専攻の大森俊洋准教授、貝沼亮介教授らが「第32回独創性を拓く 先端技術大賞」の産経新聞社賞を受賞しました

2018/07/20

本学工学研究科の大森俊洋准教授、貝沼亮介教授らが、「第32回独創性を拓く 先端技術大賞」(フジサンケイビジネスアイ主催)の産経新聞社賞を受賞しました。この賞は、優れた研究成果を挙げた理工系学生や企業・研究機関などの若手研究者を表彰するもので、高円宮妃久子さまをお迎えし、7月11日に東京・元赤坂の明治記念館で授賞式が開かれました。

受賞題目は「大型単結晶超弾性合金の開発と制震構造への応用展開」です。銅系超弾性合金の材料研究と制震用建築部材への応用に関する業績が評価され、株式会社古河テクノマテリアル・喜瀬純男氏、京都大学・荒木慶一准教授(現名古屋大学教授)と共同受賞しました。今後、建築・土木分野における制震部材として、早期の実用化を目指します。



授賞式(産経新聞社・飯塚浩彦代表取締役社長から賞状が授与されました)
写真提供:産経新聞社


レセプション(高円宮妃久子さまに研究成果をご説明しました)
写真提供:産経新聞社
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