言語処理学会年次大会で情報知能システム総合学科学生等が最優秀賞など3件を受賞
2014/03/26
2014年3月17日から21日にかけて開催された言語処理学会第20回年次大会において,工学部情報知能システム総合学科・大学院情報科学研究科 システム情報科学専攻の乾・岡崎研究室の研究成果が,最優秀賞,優秀賞,若手奨励賞の計3件を受賞しました(2014年3月20日).
受賞研究及び受賞者は次のとおりです.
◯言語処理学会第20回年次大会 最優秀賞
井之上直也(研究員), 杉浦純(博士後期課程1年), 乾健太郎(教授)
「共参照解析のための事象間関係知識の文脈化」
◯言語処理学会第20回年次大会 優秀賞
島岡聖世(学部3年), 村岡雅康(学部4年), 山本風人(博士後期課程1年), 渡邉陽太郎(助教), 岡崎直観(准教授), 乾健太郎(教授)
「ガウス分布による単語と句の意味の分布的表現」
◯言語処理学会第20回年次大会 若手奨励賞
村岡雅康(学部4年)
「係り受け関係を用いた句ベクトルの生成」
(村岡雅康, 島岡聖世, 山本風人, 渡邉陽太郎, 岡崎直観, 乾健太郎)
このうち島岡聖世君らの研究は,工学部情報知能システム総合学科で実施中の『Step-QIスクール』のアドバンス創造工学で取り組まれたものです.島岡聖世君は昨年開催された第19回年次大会でも優秀賞を受賞しており,2年連続の受賞となります.