2019年5月12日から17日にかけて米国サンノゼにて開催された 情報ディスプレイ国際会議(2019 Society for Information Display (SID) International Symposium)において、電子工学専攻博士後期課程3年の 磯前慶友さん（学振特別研究員）、柴田陽生助教、石鍋隆宏准教授、 藤掛英夫教授の研究グループが、Distinguish Paper Awardを 受賞しました（2019年5月14日）。

本賞は、SID国際会議における研究発表の中から、 優秀な論文に対して授与されるものです。 今回、実用的な視野のホログラフィック立体表示に向けて、 超微細画素（1ミクロンピッチ）の液晶配向制御に 成功したことが評価されて、受賞に至りました。