ArcDR3が都市建築研究の最先端を紹介する展覧会 「リジェネラティブ・アーバニズム展—災害から生まれる都市の物語」を開催

2022/03/16

UCLA xLAB、IRIDeS、並びにArcDR3*展覧会製作実行委員会は、「リジェネラティブ・アーバニズム展—災害から生まれる都市の物語」を、日本橋室町三井タワー「室町三井ホール&カンファレンス」(会期:2022年4月9日(土)〜4月24日(日))にて開催いたします。

来年2023年は、関東大震災(1923年)から100年の節目を迎えます。この震災から東京の都市構造が大きく変化していきました。また国際的な防災アジェンダである「仙台防災枠組2015-2030」は2030年までに防災力を高めることを目標にしています。こうした機会にArcDR3では都市・建築デザインの分野で災害に対してどのような姿勢で対応していけるのか、その可能性を議論してきました。本展覧会では国際共同プロジェクトであるArcDR3の活動成果を展示します。

開催概要

名称:
リジェネラティブ・アーバニズム展—災害から生まれる都市の物語
開催期間:
2022年4月9日(土)〜4月24日(日)
開催時間:
12:00〜19:00
入場料:
無料
(新型コロナウィルス感染症拡大防止による入場人数制限を設けています。混雑状況によって、お待たせする場合があります。)
会場:
日本橋室町三井タワー「室町三井ホール&カンファレンス」
東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 COREDO室町テラス3階
主催:
カリフォルニア大学ロサンゼルス校[UCLA]xLAB、東北大学災害科学国際研究所[IRIDeS]、ArcDR3 展覧会製作実行委員会
協力:
環太平洋大学協会[APRU]/ArcDR3 Initiative/カリフォルニア大学バークレー校[UCバークレー](アメリカ)/カリフォルニア大学ロサンゼルス校[UCLA](アメリカ)/ 国立成功大学(台湾)/シンガポール国立大学(シンガポール)/清華大学(中国)/チリ・カトリック大学(チリ)/東京大学(日本)/東北大学(日本)/香港大学(香港)/メルボルン大学(オーストラリア)/ワシントン大学(アメリカ)[50音順]
特別協賛:
三井不動産株式会社
Webサイト:
https://www.regenerativeurbanism.org
※2022年10月にアメリカ合衆国ロサンゼルス市ジャパンハウスにて巡回展を予定

詳細

リジェネラティブ・アーバニズム展の詳細


イラストレーション:わたなべろみ
*ArcDR3:Architecture and Urban Design for Disaster Risk Reduction and Resilience
東日本大震災を機に開催された第3回国連防災世界会議(2015年)で採択された「仙台防災枠組2015-2030」が目指す災害に対応できる社会に向けて、UCLA xLABとIRIDeSが中心となり、環太平洋大学協会と連携し、同地域の11大学が参加した国際共同プロジェクトです。

お問合せ先

東北大学工学研究科・工学部 情報広報室
TEL:022-795-5898
E-mail:eng-pr@grp.tohoku.ac.jp
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