学生バイオセンサ・コンテスト「BioInnoSense 2026」で東北大学チームがTechnical Awardを受賞
2026/09/15
2026年8月27日、28日に東京科学大学蔵前会館において開催された学生バイオセンサ・コンテスト「BioInnoSense 2026」で、東北大学チームがTechnical Award(テクニカル賞)を受賞しました。
BioInnoSenseは、バイオセンサの開発と社会実装につながるビジネスアイデアを競う大学生対象のコンペティションです。2026年大会には8大学が参加しました。
東北大学チームは、工学部、経済学部、農学部の学生8名で構成され、乳牛への装着を想定したイヤータグ型バイオセンサ『まもぉ~るくん』を開発しました。本センサは、乳牛の間質液中のpH、ナトリウムイオン(Na+)、カルシウムイオン(Ca2+)濃度を測定し、体調変化の早期把握を支援するものです。2026年5月末から8月までの約3カ月間にわたりセンサの企画、設計、製作、性能評価およびビジネスアイデアの検討まで取り組みました。設計・製作には、学際科学フロンティア研究所の研究環境および「FRIS CoRE」の共通機器・研究設備を活用しました。
東北大学チームは、短期間で実機を製作して安定した測定を実現したことに加え、デバイスおよびセンサ構造における工夫や改良の過程、実機動作に向けた原理検証や測定条件の検討を重ね、データを蓄積した点が評価されました。
チームリーダーの西村美乃李さん(工学部2年)からのコメント
約3か月間の活動期間でデバイスを完成させるのは本当に大変でした。夏休み期間は一日中研究室にこもり、大変なことも多くありましたが、メンバーと雑談や議論を交えながら実験等を行っていたため、チームメンバーとは非常に濃い時間を共に過ごすことができ、今では家族のような存在です。一生懸命作り上げたデバイスを評価していただけて非常に光栄ですし、このような素晴らしいチームメンバーと出会えたことに本当に感謝しています。
約3か月間の活動期間でデバイスを完成させるのは本当に大変でした。夏休み期間は一日中研究室にこもり、大変なことも多くありましたが、メンバーと雑談や議論を交えながら実験等を行っていたため、チームメンバーとは非常に濃い時間を共に過ごすことができ、今では家族のような存在です。一生懸命作り上げたデバイスを評価していただけて非常に光栄ですし、このような素晴らしいチームメンバーと出会えたことに本当に感謝しています。
参加学生
工学部 化学・バイオ工学科2年:工藤優之介さん、新村輝海さん、西村美乃李さん、西脇千和さん、橋元健太朗さん
経済学部2年:髙橋優季さん
農学部1年:齊藤文野さん、中川玲衣奈さん


