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飛翔型「科学者の卵 養成講座」平成27年度開講式及び第1回特別講義を開催しました。

2015/06/29

東北大学では、理数系への強い関心と多様な能力を持った高校生を対象に、本学の大学/大学院レベルの高度な講義や大学での研究活動への参加を通じ、真に国際的な視野を持ち新しい価値観を創造できる人材として養成することを目的として、飛翔型「科学者の卵 養成講座」を実施しています。

本事業は、平成21年度から開始された「科学者の卵 養成講座」を引き継ぎ、平成26年に国立研究開発法人科学技術振興機構「グローバルサイエンスキャンパス」事業として採択され開始しました。東北・北関東地区を中心に全国的に高校生を募集し、科学研究を志す礎や研究力を養成するとともに、本学留学生との英語交流サロンや海外研修を通じて国際的な視野を広げる活動も行っています。

本年5月に自己推薦での90名の受講生募集を行った際には、東北地方各県をはじめとして北海道から兵庫県まで募集枠の3倍近い応募があり、審査の結果、募集枠を上回る100名を受講者として選抜しました。

この受講者を対象として、平成27年度開講式及び第1回特別講義を6月27日(土)に青葉山キャンパス工学研究科中央棟で開催いたしました。

10時30分からの開講式では、滝澤博胤 工学研究科長・工学部長から、日本や世界の未来を想像し、新しい社会を創造する科学者を目指して欲しいとの激励の言葉がありました。引き続いて行われたオリエンテーションでは、本年3月に実施した米国・リバーサイド市での海外研修に参加した昨年度受講生から報告があり、研修の内容と共に研修を通じて自分が成長したこと、また本講座に参加することによって得られた経験や心構えなどについて、熱のこもったプレゼンテーションが行われました。また、昨年度高校生の指導役を務めた大学生からも受講生へのメッセージが語られました。

午後からは、花輪公雄東北大学理事による挨拶と激励の言葉を頂いたあと、第1回特別講義として農学研究科 伊藤幸博准教授による「DNAと遺伝子組換え植物」の講義が行われました。3人でグループとなってブロッコリーからDNAを取り出す実験などを交えた講義で、高校の授業では学べないような深い内容について学ぶと共に当日初めて会った仲間と科学について考えを話し合うことができる貴重な機会となりました。予定時間を大きく上回るほど質問も多く出され、本講座に臨む受講生の意欲・積極性と科学的関心の高さもうかがい知れました。講義後にはTOEIC Bridgeテストを行いました。この結果は今後の英語活動に生かしていく予定です。

第2回特別講義は、7月18日(土)に青葉山キャンパスで、「地震学のすすめ」「ダーウィンも注目した高等植物の自家不和合性 ~花粉と雌しべの細胞間コミュニケーションとその分子機構~」などの講義を中心に開催されます。


  • 開講式(滝澤博胤 工学研究科長・工学部長による挨拶)

  • オリエンテーション(海外研修報告)

  • オリエンテーション(平成26年度受講生による新・受講生へのメッセージ)

  • 特別講義「DNAと遺伝子組換え植物」の様子(実験の様子)

  • 特別講義「DNAと遺伝子組換え植物」の様子(質疑応答)
【お問い合わせ先】
東北大学飛翔型「科学者の卵 養成講座」事務局
Tel:022-795-6159
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