電子工学専攻の加藤俊顕講師が第12回プラズマエレクトロニクス賞を受賞
2014/03/25
工学研究科電子工学専攻の加藤俊顕講師が畠山力三名誉教授との連名で,応用物理学会が主催する2014年 第61回応用物理学会春季学術講演会(2014年3月17~20日開催)において,『第12回プラズマエレクトロニクス賞』を受賞しました.この賞は,プラズマエレクトロニクスに関する学術的あるいは工業的に価値のある優秀な論文を発表した研究者に授与されるものであります. 加藤俊顕講師は, 「Site- and Alignment-Controlled Growth of Graphene Nanoribbons from Nickel Nanobars」のタイトルで英国学術雑誌Nature Nanotechnologyに論文を発表し, この論文で報告したグラフェンナノリボンの新規合成法開発に関する業績が高く評価され, 今回の受賞に至りました.