令和3年度工学部保護者懇談会開催報告

2021/12/15

東北大学工学部では、令和3年12月4日(土)にオンラインによるライブ配信での「工学部保護者懇談会」を開催しました。

当日は、湯上 工学部長から本学部が進めている教育ならびに学生支援についての取組、引き続き、服部 副研究科長より青葉工業会の活動・未来への挑戦基金による青葉山グラウンド整備、山村・及川 両相談員より学生相談室の案内がありました。

懇談会の後半(Part2)は、対話型で開催し、質問や意見に対して、その場で教員が回答し、在校生保護者様との良い交流の機会となりました。

ご参加いただきました保護者様には改めて御礼申し上げます。

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Part1 湯上工学部長挨拶

オンライン開催の様子

工学部保護者懇談会Q&A

Part2学科別懇談会での主な質疑応答について掲載します。

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A.今年度も学生さんが実際に留学しており、海外の状況や単位取得に注意しながら海外留学することは可能となっています。

A.試験や講義中の課題等で総合的に点数をつけており、90点以上がAA、80点以上がA、70点以上がB、60点以上がC、それ以下がDとなっています。

A.学部時代の勉強をしっかりやっていれば心配いりません。

A.学部卒業生の大半は大学院に進学します。大学院前期課程修了生の就職先は製造業が最も多いですが、電気・ガス業、情報通信業など、様々な業種の企業に就職しており、大学推薦も幅広く行っています。卒業後の進路については、機械系産学連携推進室によるキャリアサポートを行っていますので、こちらをご参照ください。

A.希望者数が定員よりも多い場合は成績順で決まります。

A.当学科は、土木・建築が一体となっているという特徴があり、2年前期までは共通に学ぶシステムとなっています。なお、コース配属後の2年後期からは、それぞれの土木、建築の専門科目を学ぶことになります。

A.基本的に自費で準備いただいています。
授業によって教員がパワーポイント等を準備するため教材が不要な科目もあり、テキストのほかに参考書の購入を勧められる科目もあるので一概にはいえないところです。

A.はい、大体の学生さんは自分で見つけて指導教員に相談しています。一定期間企業で行ったインターシップについては、学科として単位認定も行っています。1日インターシップや明らかに求人を目的としたインターシップなど学生の教育・研究に支障が出る可能性のあるケースは、学科としてインターシップの参加を勧めない場合もあります。

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