東北大学工学研究科・工学部
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2006/08/10

平成18年8月14日〜18日に第19回磁性薄膜と表面に関する国際会議が開催されます。

平成18年8月14日(月)〜18日(金)の間、第19回磁性薄膜と表面に関する国際会議( International Colloquium on Magnetic Films and Surfaces: 略称 ICMFS 2006)が仙台国際センターで開催されます。

本会議は1964年にイギリスで開催されたのが最初で、以降、基本的には3年ごとに世界の各地で開催され、今回の会議が19回目となります。日本での開催は箱根、横浜、京都、仙台と4回目であり、今回は本学工学研究科応用物理学専攻の宮?照宣言教授が組織委員長(実行委員長)を務めています。

強磁性薄膜とその表面、界面に関する最新の研究成果とその応用に関して議論することを目的にしています。特に、本会議では最近世界的に研究されているスピンエレクトロニクスに関する講演が主となっています。

参加予定者数は約20ヶ国、250人です。また、今回はPASPS(Physics and Application of Spin-related Phenomena in Semiconductors) との同時開催になります。
なお、会議の開催経費の一部は仙台市の援助によるものです。



URL: http://icmfs2006.apph.tohoku.ac.jp


問い合わせ先:
宮崎 照宣
東北大学工学研究科 応用物理工学専攻
TEL: 022-795-7946
FAX: 022-795-6947

【お問合せ】

東北大学工学研究科・工学部情報広報室
TEL/ FAX:022-795-5898
E-mail:eng-pr@eng.tohoku.ac.jp

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