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2007/04/16機械システムデザイン工学専攻の山中准教授・成田助教・井上教授らに日本機械学会賞（論文）が授与されました。
機械システムデザイン工学専攻山中准教授・成田助教・井上教授らが考案した、独創的なシャフトドライブCVTの一連の研究において，変速機の最も重要な性能指標である伝達効率の向上を扱った論文”シャフトドライブ式無段変速機の研究（第3報，バックアップローラによるトルク伝達効率の向上）、日本機械学会論文集、72-713、C編(2006-1)、228ページに掲載”に対して、平成 19 年 4 月 6 日に ( 社 ) 日本機械学会より 2006 年度日本機械学会賞 ( 論文 ) が授与されました。バックアップローラを新たに追加することにより、最大効率98.4%を達成し、合わせて許容伝達トルクを約2倍に増大させることに成功しました。実用化に向けてさらに研究を進めています。
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