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2009/08/21青葉山東キャンパスに新しいサイン（案内板）を設置しました。
東キャンパスのケヤキ並木の東（植物園青葉山ゲート前バス停）と西（未来情報産業研究館前）と中央のバス停の3ヶ所に漆黒のキャンパス全体サインを設置。また各ゾーン正面8ヶ所に建物名称を記載したアルマイトシルバーのサイン、102 棟の建物にはカラフルなナンバープレートが付きました。
【概要】：キャンパスへの来訪者が増加 → 分かりやすい案内 → 地図と建物番号
植物園の青葉山ゲートができてループルが停車し、またオープンキャンパスや様々な研究交流で来訪者が増えているため、初めての人にも分かりやすいサインが必要となってきたことから、青葉山東キャンパスマスタープラン策定委員会（吉野委員長）では、平成21年初めからサイン計画の検討を行ってきました。
長期的な視点から組織改編や建物用途の変更にかかわらず、空間的・地形的に一体的なエリアをゾーンとしてアルファベットで、建物を住所のようにシンプルに数字で表し、3文字で全ての建物を特定できるようになっています。なお、このサインシステムは青葉山の他のキャンパスへも展開が可能となっていますし、今後工学研究科HP のキャンパスマップと連動させていきます。
【デザイン】：シンプル / フレキシブル
サインは美しく、キャンパスの景観を向上させる必要があることから、デザインを日本でも有数のグラフィックデザイナー秋山伸氏に依頼しました。 秋山氏は本学建築学科の卒業生であり、青葉山の景観に調和する物質感を表現しつつ、地図の鮮やかなカラーイメージで文字情報とあわせて誘導するデザインとなっています。
また、更新しやすいフィルム表示とすることでキャンパスの変化にも対応できるようになっています。
【お問合せ】
東北大学工学研究科・工学部情報広報室
TEL/ FAX：022-795-5898
E-mail：eng-pr@eng.tohoku.ac.jp