東北大学工学研究科・工学部
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2012/02/13

東北大学による東日本大震災1年後報告会を開催します。

日時:2012年3月11日(日)13:00〜16:30
会場:仙台トラストタワー 5階 トラストシティ カンファレンス・仙台(定員:300名)
http://www.mori-trust.co.jp/tcc-s/access.html
主催:東北大学防災科学研究拠点
参加費:無料(要事前申込
プログラム:下記参照
報告会HP:http://www.dcrc.tohoku.ac.jp/events/kyoten2012/
■申込み要領
  • 申込み〆切:2012年3月2日(金)12:00
  • 次のいずれかの方法でお申し込みください。
    • 申込みフォームから:以上HPから報告会申込フォームにアクセスしてください。
    • メールから:お名前(ふりがな)、ご所属、連絡先電話番号、メールアドレスを記載し、次のアドレスでお送りください(アドレス:kyoten20120311◎dcrc.tohoku.ac.jp(◎は@に置き換えてください。))。
    • FAXから:お名前(ふりがな)、ご所属、連絡先電話番号、メールアドレスを記載し、次の番号までお送りください(FAX番号:022-795-4844)。
■問い合わせ先
  • 東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター(鈴木 通江、小野 円)
  • 電話:022-795-4844(月・火・水・金、10:00〜16:00)、 FAX:022-795-4844
  • E-mail: kyoten20120311◎dcrc.tohoku.ac.jp(◎は@に置き換えてください。)
■プログラム(2012/01/24現在)
※印:登壇者は現在調整中です。最新版のプログラムはHPをご覧ください
開会挨拶井上 明久 東北大学・総長
主旨説明平川 新 東北大学防災科学研究拠点代表・教授
1.セッション1【基調講演】東日本大震災からの復興と教訓の発信
〜我が国・世界の減災に向けて〜
五百旗頭 真 政府復興構想会議・議長、防衛大学校・校長
2.セッション2【招待講演】東日本大震災からの教訓 〜1年で明らかになったこと〜
翠川三郎 東京工業大学総合理工学研究科・教授
【本学教員の報告】※災害科学国際研究所の教員からの報告(6名程度を予定)
閉会挨拶災害科学国際研究所 所長
【東北大学防災科学研究拠点】

本学では、2007年に地域社会の防災・減災に関する学際的な研究を推進する文理連携チームとして、「東北大学防災科学研究拠点」を21名の学内教員で発足しました(拠点代表:東北アジア研究センター・教授 平川新、副代表:災害制御研究センター・教授 今村文彦)。東北地方では、宮城県沖地震と呼ばれる地震が25〜40年という比較的短い間隔で周期的に発生しており、30年以内の発生確率が99%という世界で最も高い確率での発生が予想されていました(地震調査研究推進本部、2010年)。この「来るべき宮城県沖地震」に備えるために、本学で行われている文系・理系の防災・減災研究を統合し、実践的な防災研究を推進するために掲載された組織として本拠点が形成されました。本拠点には、理学、工学、地学、心理学、情報学、経済学、医学、歴史学など様々な専門性をもった研究者が在籍しています。

本拠点では、東日本大震災の発生を受けて、さらに多くの教員の参加を得て、現在のメンバーは約40名となり、今回の震災に関する多角的な調査・研究の展開のみならず、現地の復興支援にあたっています。学際的アプローチによって東日本大震災の実態解明を行うとともに、低頻度巨大災害の対策、具体的には東海・東南海・南海地震の対策に向けた検討を行っています。なお、これまでの調査・研究で得られた知見は、定期的に報告会を開催し、広く情報発信に努めています(震災後1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月)。

【参考】

【お問合せ】

東北大学工学研究科・工学部情報広報室
TEL/ FAX:022-795-5898
E-mail:eng-pr@eng.tohoku.ac.jp

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