研究企画センターメンバー
足立 幸志 研究企画センター長

経歴
東北大学大学院工学研究科機械工学専攻修士課程修了。博士(工学)。専門はトライボロジー(接触面の科学と技術)。東北大学大学院工学研究科助手、講師、准教授、東北大学大学院工学研究科ナノメカニクス専攻教授を経て現職。この間、英国ケンブリッジ大学客員研究員、フランス国立中央理工科大学リヨン校客員教授を兼務。
ミッション
「知的創造の国際的拠点」として、真理の探究を通して将来の問題を先見するとともに、社会の要請に対し真摯に向き合い、人類にとって豊かな社会と自然環境を実現するための科学技術の創成と発展に貢献します。
研究者へのメッセージ
専門の異なる研究者との激しい議論において「目から鱗」や「道が開く」という多くの経験をして参りました。出会い、受け入れ、議論し、繋がる。新しい芽が次々に自然発生するグローバルで強い東北大学を目指しましょう。
金子 俊郎 副研究企画副センター長

経歴
東北大学大学院工学研究科電子工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。専門はプラズマ科学、プラズマ応用(材料、生物、植物)。東北大学大学院工学研究科助手、准教授を経て現職。非平衡プラズマ学際研究センター長、AIE教育研究センター長を兼務。
ミッション
企業との共同研究などの産学連携活動を通じて、地域社会の活性化に貢献できるよう、企画立案に取り組みます。また、若手研究者が産学連携を通じて自身の研究を発展させられる仕組みづくりも推進します。
研究者へのメッセージ
独自性が高く、社会に貢献する研究に取り組んでいただきたいと思います。研究企画センターでは、そのような研究テーマの探索を支援する企画やイベントを実施していきますので、ぜひ積極的にご参加ください。
石田 修一 研究企画副センター長

経歴
北海道大学大学院経済学研究科および京都大学大学院工学研究科の博士後期課程修了。博士(経営学)、博士(工学)。専門は技術経営、経営システム。ソニー株式会社、日本学術振興会特別研究員、北海学園大学経営学部助教授、立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科教授を経て現職。この間、ケンブリッジ大学セントエドムンズカレッジ客員フェローを兼務。
ミッション
工学研究科の中に満ちている数多の研究シーズを、できるだけ広く社会に還元することが出来るようビジネスモデルを開発し、世界中から投資を呼びこめる体制を整えることに貢献します。
研究者へのメッセージ
同じことをやっていても目先を一つ変えるだけで世界が変わります。今あるネタも仕込みかた次第で大化けすることがあります。そうした目を持つためにも是非他分野の方の意見に耳を傾けてみてください。
池ノ上 芳章 特任教授(運営)/首席リサーチ・アドミニストレーター

経歴
東京大学大学院工学系研究科工業化学修士課程修了、1981年昭和電工株式会社入社、工学博士、専門は医薬品合成・高分子合成・蓄電デバイス・知財戦略・契約・IP訴訟対応等。この間、東京医科歯科大学医用器材研究所専攻生、米国UCSB校留学(2000年ノーベル化学賞のAlan J.Heeger教授、Fred Wudl教授に師事)。
ミッション
産学連携を通じ、地に足の付いた研究課題の発見や外部資金獲得策を含めた体制の構築、大型研究プロジェクト化に向けた横断型研究会推進のコーデイネート、URA体制構築等、研究企画等を担当
研究者へのメッセージ
時代の要請に即した、”東北大学の社会貢献”に向けた皆様の”研究使命”の取り組みと実現に向け、工学研究科の研究企画活動を通じて、自己の産業界における経験やチャンネルを活かしながら、最大限支援致します。
鎌田 貢 特任准教授(研究)

経歴
中央大学理工学部土木工学科卒業。専門は建設マネジメント。国土交通省入省。2012年~2015年東京大学大学院情報学環特任研究員。2016年10月より現職。
ミッション
東北大学全学的に取り組んでいる「社会にインパクトある研究」の推進。地域の課題を解決するための産学官連携プラットフォームの構築・活動。研究成果の社会実装・事業化支援。外部資金獲得等を担当。
研究者へのメッセージ
道路,河川などのインフラ分野はこれからさらに老朽化が進行するため,大学の研究,技術を社会実装させながら,産学官が強力に連携して取り組むことが重要です。
佐藤 祐一郎 特任准教授(運営)

経歴
中央大学総合政策学部政策科学科卒業。専門:あらゆる分野の先生方の支援。山梨大学・工学部、医学部、産学官連携・研究推進部等・係員、主任。京都大学・北部学術研究支援室、学術研究支援室・URA、大阪大学・経営企画オフィス・URA部門・URA、チーフURA、立命館大学・URA、を経て現職。一般社団法人リサーチ・アドミニストレータースキル認定機構・認定URA。
ミッション
これまでの複数大学での支援経験、全国のURA等とのネットワークを活かし、競争的研究費等、企業との連携も含めた国家プロジェクトの獲得支援、産学連携推進、研究者等のネットワーク構築、組織間連携推進等。
研究者へのメッセージ
先生方、また、東北大学のことなど、幅広く学びながら、多くの関係者と共に、先生方の成果を社会に繋げ、社会を少しでも良い方向に進めるお手伝いをしたいと考えております。ご指導、どうぞよろしくお願い致します。
髙松 智寿 特任准教授(運営)

経歴
東北大学大学院工学研究科応用物理学専攻博士課程後期3年の課程修了。博士(工学)。専門は超伝導、熱電変換。 東北大学大学院工学研究科応用物理学専攻助教、そして経済産業省イノベーション・環境局大学連携推進室への出向を経て現職。この間、英国リヴァプール大学へ留学(M.J.Rosseinsky教授に師事)
ミッション
工学研究科・工学部として産学連携をより強化し、社会からの期待に確実に応えていくため、研究成果の社会実装の支援や各研究者の研究力の向上に資する諸施策の企画・推進及び支援業務を担当。
研究者へのメッセージ
産学連携は自身の研究を飛躍させるチャンスでもあります。経済産業省で培った経験・ネットワークを通じ、研究者の皆さんのより良い研究環境の構築やキャリア形成と併せた新しい産学連携のあり方を実現していきたいです。
佐々木 保正 特任教授(客員)

経歴
東北大学大学院工学研究科化学工学専攻修士課程修了、工学修士。1968年昭和電工株式会社川崎工場肥料製造部入社1989年同事業開発部HDプロジェクト、1997年同取締役エレクトロニクス事業本部工場長。2002年昭和電工エイチ・ディー株式会社代表取締役社長。2008年 昭和電工株式会社取締役、常任顧問。2010年同特別顧問、東北大学工学研究科非常勤講師を経て、現職。
ミッション
基盤研究、戦略的研究の充実に向けた研究推進施策の企画、立案。面談や個別相談を通じた若手研究者に対する支援・育成。50年後の将来を見据えたシナリオ作りを通じた後進育成。
研究者へのメッセージ
未来に向けて何をしなければならないのか、今こそ真剣に考えてください。先を見て答えを探すことが一番重要。50年先の構想を立てて、自ら変革し、若手を育成していくのが大学人の使命です!バシッ!。
戸﨑 泰之 特任教授(客員)
戸谷 一夫 特任教授(客員)
西澤 松彦 教授
ファインメカニクス専攻
渡邉 豊 教授
量子エネルギー工学専攻
大町 真一郎 教授
通信工学専攻
大兼 幹彦 教授
応用物理学専攻/技術部運営委員会副委員長
梅津 光央 教授
バイオ工学専攻
野村 直之 教授
材料システム工学専攻
佐野 大輔 教授
土木工学専攻
前田 匡樹 教授
都市・建築学専攻
【関連部局選出委員】
橋本 浩一 教授
情報科学研究科
岡本 敦 教授
環境科学研究科
石川 拓司 教授
医工学研究科
越村 俊一 教授
災害科学国際研究所
小澤 知己 教授
材料科学高等研究所
舘田 あゆみ 特任教授(運営)
情報知能システム研究センター
永富 良一 特任教授(研究)
産学連携機構イノベーション戦略推進センター
【オブザーバー】
川合 雄太 工学系研究企画室 特任助教(客員)
仙台市 産業政策部 産業振興課