教員プロフィール:川越 吉晃 助教

 

教員プロフィール

◎大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻
KAWAGOE, Yoshiaki
◎研究キーワード
CFRP 航空交通流 分子動力学法 有限要素法 SPH
◎研究内容
CFRPは軽量かつ高強度という優れた特性を有しており、航空機への適用が進められている。一方で、その製造工程や構造・力学特性が複雑であり、解決すべき問題が多く存在する。本研究では、母材樹脂の化学反応からCFRP製部材の変形・破壊までを,原子・分子シミュレーションや連続体力学を用いてマルチスケールモデリングし、それら問題解決に取り組んでいる。 世界の航空交通量は向こう20年で2.5倍に増加すると予想されており、航空機運用の最適化が求められている。本研究では羽田空港の地上走行オペレーション(空港面)での航空交通流をシミュレーションし、その特性解析および最適化を行っている。
研究概要
研究概要
◎産学連携の可能性
CFRPのテーマで化学メーカー・材料メーカー・重工メーカーなど,交通流のテーマで空港・エアラインなど
◎代表的研究成果
Y. Kawagoe, et al., Computational Materials Science, 228 (2023), 112333.
Y. Kawagoe, et al., IEEE Access, 10 (2022), 95344-95355.
Y. Kawagoe, et al., Mechanics of Materials, 170 (2022), 104332.
更新日:2023/12/26
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研究

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