教員プロフィール：手束 展規 准教授
教員プロフィール
◎研究キーワード
磁気デバイス 磁性材料 スピントロニクス 人工格子 構造制御
◎研究内容
微細な構造とその変化に伴う新規・特異な物性を利用することで，新たな材料やデバイスの作製を試みる研究を行っている．ホイスラー合金では，用いる三種の原子の組み合わせを変えることで高スピン偏極状態（ハーフメタル）が得られることが知られていたが，新たな第4番目の原子で置換する，極薄膜化することなどで，特異な物性の実現を目指し，それらを用いたデバイスの開発に取り組んでいる．また，構造制御や組織制御により，電気・スピン伝導を制御したデバイスの開発などに取り組んでいる．
研究概要
◎産学連携の可能性
磁性材料、電子材料
◎代表的研究成果
N. Tezuka, et al., AIP ADVANCES 8, 055922 (2018)
N. Tezuka, et al., IEEE MAGNETICS LETTERS, 7 (2016)
T. Saito et al., Appl. Phys. Express 6, 103006 (2013)
更新日：2021/10/26
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