教員プロフィール:渡邉 賢 教授

 

教員プロフィール

◎大学院工学研究科 超臨界溶媒工学研究センター
WATANABE, Masaru
◎研究キーワード
超臨界流体 高温高圧水 リサイクル 資源変換 プロセス開発
◎研究内容
水熱・超臨界流体プロセスなどを用いて種々資源の変換について研究しています。天然物から電池材料となるカーボンを作る研究の他、バイオマスリファイナリに資する技術開発を進めています。また、リチウムイオン電池やプラスチックのリサイクルを連続で実施できるプロセス開発を進めています。その他、材料の研究開発への貢献として、ポリマー物性の研究も推進しております。また、大気中に排出されるCO2を分離・回収する技術において、イオン液体を媒体とすることを考えており、物性の把握に基づいた高効率プロセスの開発を進めています。
研究の全体像
研究の全体像
◎産学連携の可能性
プラスチックや廃棄リチウムイオン電池のリサイクル、バイオマスリファイナリ、天然物高機能成分抽出
◎代表的研究成果
X Qi, M Watanabe, TM Aida, RL Smith Jr Green Chemistry 10 (7), 799-805
M Watanabe, Y Aizawa, T Iida, R Nishimura, H Inomata Applied Catalysis A: General 295 (2), 150-156
M Watanabe, T Sato, H Inomata, RL Smith Jr, K Arai Jr, A Kruse, E Dinjus Chemical Reviews 104 (12), 5803-5822
更新日:2021/11/04
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研究

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