教員プロフィール:佐々木 渉太 助教
教員プロフィール
◎研究キーワード
大気圧プラズマ プラズマー液体相互作用 プラズマ医療 ウイルス不活化
◎研究内容
大気圧下で,数eV程度の電子温度(高い反応性)と室温程度のガス温度(熱負荷を与えない)を両立する低温プラズマ技術を基盤に,基礎実験から開発・応用まで研究を進めている.また,化学分析やソフトウェア開発を得意としている.
●基礎実験の1例:「プラズマ生成OHラジカル(•OH)の時空間分布解明」
大気圧下での低温プラズマ生成は,大気中O2・N2・H2O分子の解離を促し,多種多様な活性種 (HxNyOz) を生成する.代表的な活性種の一つである液相•OHの時空間分布を,高速液流とプラズマを組み合わせた独自の実験系で明らかにしている.(図1)
●応用実験:「ウイルス不活化」「高効率遺伝子導入」(図2)
●研究シーズ:気相化学種の同時定量技術・ソフトウェア(https://www.rpip.tohoku.ac.jp/seeds/profile/1137/)
◎産学連携の可能性
化学工業,医療用機械
◎代表的研究成果
S. Sasaki, K. Takashima, and T. Kaneko, Ind. Eng. Chem. Res. 60 (2021) 798-801.
S. Sasaki, Y. Zheng, T. Mokudai, H. Kanetaka, M. Tachikawa, M. Kanzaki, and T. Kaneko, Plasma Process. Polym. 17 (2020) e1900257-1-10.
S. Sasaki, M. Kanzaki, and T. Kaneko, Sci. Rep. 6 (2016) 25728-1-11.
更新日:2024/09/09
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