教員プロフィール:荒木 笙子 助教

 

教員プロフィール

◎大学院工学研究科 都市・建築学専攻
ARAKI, Shoko
◎研究キーワード
土地利用管理 都市計画 復興まちづくり 地域マネジメント ランドスケープ
◎研究内容
主に東日本大震災による津波被災エリアを対象として、復興事業が空間変容や住民の居住地移動に及ぼした影響や、住民の満足度等を調査してきた。建築・都市計画・ランドスケープの境界領域において、社会学や地域コミュニティの視点を加えた参与観察などの質的調査と、現地で得られたデータを用いた量的調査を組み合わせた研究を実施している。人と自然のよりよい関係性を探求し、持続可能なまちづくりへつなげる方法を提案していきたい。
◎産学連携の可能性
◎代表的研究成果
Shoko Araki, Noriko Akita, Process of Choosing the Place of Residence among Households Affected by the Great East Japan Earthquake, International Review for Spatial Planning and Sustainable Development 10(3) 65-83, 2022
荒木笙子・秋田典子(2021),東日本大震災後の防集団地居住世帯の居住地選択要因と満足度・復興の実感の傾向-宮城県石巻市雄勝地区を対象として-,日本建築学会計画系論文集,86(785),pp.1925-1935.
荒木 笙子, 秋田 典子(2017),津波被災地において復興土地区画整理事業が住民の居住地選択に与えた影響:岩手県釜石市A地区を事例として,都市計画論文集,52(3),pp.1088-1093
更新日:2022/10/13
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研究

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