教員プロフィール：長谷川 晃 教授
教員プロフィール
◎研究キーワード
核融合炉材料 タングステン材料 照射損傷 低放射化材料 材料開発
◎研究内容
核融合炉高熱流束機器用のタングステン材料について、使用環境を想定して、核融合中性子による照射で材料中に形成される照射損傷と、核変換によって生ずる固体不純物元素およぼ気体不純物元素による材料特性の劣化の挙動を、電子顕微鏡による組織観察と、機械特性試験により評価し、それを新たなタングステン材料の開発にフィードバックし、耐照射性に優れた材料の開発を進めている。
◎産学連携の可能性
◎代表的研究成果
G. Pintsuk, A. Hasegawa, Tungsten as a Plasma-Facing Material , Comprehensive Nuclear Materials 6 19-53 2020年3月
A. Hasegawa et al., Neutron irradiation effects on the microstructural development of tungsten and tungsten alloys JOURNAL OF NUCLEAR MATERIALS 471 175-183 2016年4月
A. Hasegawa et al., Neutron irradiation effects on tungsten materials, FUSION ENGINEERING AND DESIGN 89(7-8) 1568-1572 2014年10月
更新日：2021/10/12
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