教員プロフィール:伊藤 智之 その他

 

教員プロフィール

◎大学院工学研究科 バイオ工学専攻
Ito, Tomoyuki
◎研究キーワード
directed evolution phage display antibody engineering
◎研究内容
タンパク質は、20種類のアミノ酸配列で機能が一義的に決まるが、その配列多様性(配列空間)は、生命活動に必要なあらゆる機能を創出している。そして現在では、天然でも未踏な配列空間領域から様々な分野で活躍する機能タンパク質が作り出されている。しかし現実には、作製できる配列種が配列空間の規模よりも格段に小さいために、目的機能変異体を取得できる確率は低いというタンパク質工学の根本問題が未だ解決されていない。そのため、確実に目的機能変異体を含む配列空間を当てるために機械学習を導入し、ウェット実験と機械学習を融合した進化工学プロセスの開発を目指している。
◎産学連携の可能性
◎代表的研究成果
Ito, T. and Nguyen, T.D., et al, mAbs, 2023, 15(1), 2168470.
Ito, T., et al, Chemistry Letters, 2021, 50(11), pp. 1867–1871.
更新日:2023/04/27
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研究

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