教員プロフィール:上田 恭介 准教授

 

教員プロフィール

◎大学院工学研究科 材料システム工学専攻
UEDA, Kyosuke
◎研究キーワード
生体用金属材料 生体用セラミックス材料 表面処理 抗菌性 TiO2
◎研究内容
人工関節や人工歯根等のチタン系骨代替デバイスへの骨適合性と抗菌性の両立を目的とした表面処理に関する研究を行っている。生体内溶解性を示す非晶質リン酸カルシウム(ACP)にAgを添加したコーティング膜により、Agイオン徐放性による抗菌性発現とACP溶解による骨適合性向上を実現した。基材であるTi合金への二段階熱酸化法を確立し、可視光応答型TiO2膜を作製することができた。TiO2の光触媒活性を利用して、人工歯根のような経皮デバイスに可視光を照射するだけで抗菌性を発現し、TiO2の骨適合性と併せてインプラント周囲炎の治療や予防に貢献できる。
研究概要
研究概要
◎産学連携の可能性
現在、生体要金属材料の微細組織制御プロセス開発において、国内のステント製造メーカーと共同研究中。素材製造メーカー(鉄鋼製造)から医療デバイス製造メーカーまで、幅広く連携が想定される。
◎代表的研究成果
J. Wu, K. Ueda, T. Narushima, Mater. Sci. Eng. C, 109 (2020), 110599.
T. Ueda, K. Ueda et al., Dent. Impl., 37 (2021), e37-e46.
K. Ueda, T. Narushima et al., Biomed. Mater., 2 (2007), S160-S166.
更新日:2021/10/18
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研究

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