新型コロナ感染症再拡大防止のための注意喚起

2021/03/22

工学部・工学研究科の教職員および学生諸君へのお願い

昨年来COVID-19対応に取り組んでいるところですが、年度末で何かと会合が多くなるシーズンを迎え、教職員および学生諸君に、改めて感染防止のための慎重な対応をお願いいたします。

現在、全国的には感染拡大第3波が終息の方向に向かっていたものの、下げ止まり傾向が見られます。首都圏4都県の緊急事態宣言は解除になったものの、宮城県では逆に感染者が増え、宮城県と仙台市は独自の緊急事態宣言を発出しました。実際、人口十万人当たりの感染者数では、宮城県は人口比当たりの新規感染者割合が東京を越える日もあります。

本学部・研究科でも感染が疑われる学生の報告も増加しつつあります。学位授与式を来週に控え、友人と惜別の酒席を囲みたいお気持ちは大変良くわかりますが、少なくとも宮城県の感染拡大傾向が収まるまでの当面の間は、飲食を伴う会合へのご参加は自粛され、以下を今まで以上に徹底されますよう、改めてお願いいたします。

  • 健康管理や接触者管理を継続して行うこと
  • 常時マスク着用や手指消毒などの感染対策を確実におこなうこと
  • 体調不良等の異状があった場合は、速やかに工学研究科のメーリングリスト等を利用して関係者に連絡を行うと共に、本学の教職員および学生としての社会的責任を自覚のうえしかるべき対応をとること

皆で協力して感染拡大防止に努め、一日も早く平穏で安心な大学生活に戻れますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

2021/3/18掲載, 3/22更新
工学部長・工学研究科長 長坂 徹也
工学研究科副研究科長(教育担当) 安藤 晃

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