新型コロナ感染症再拡大防止のための注意喚起

2021/05/07

工学部・工学研究科の学生諸君へ
~COVID-19から自分や友人の健康・生命を守る意識を持って行動しよう~

工学部長・工学研究科長 湯上 浩雄
工学研究科副研究科長(教育担当) 服部 徹太郎

新型コロナウイルスCOVID-19への感染拡大防止については、オンラインでの講義の受講、課外活動の自粛、就職活動やインターンシップのための移動の自粛など、様々な行動制限が課されるなかで、適切に対応していただいていることと思います。工学部・工学研究科としても、学部1, 2年生の講義科目や3年生の実験・演習科目に対面授業を取り入れるなど、教育活動の正常化に向けて取り組んでいるところです。

最近、一部の学生のハイリスク行動により、学生間での感染事例が複数件報告されています。自粛疲れもあろうかと思いますが、ハイリスクな行動、例えば、多人数での会食やカラオケ、密(密閉、密集、密接)な状況での長時間にわたる人との接触などは厳に慎むよう改めてお願いします。日頃交流のある学生間であっても感染のリスクはあります。自分自身や友人の健康・生命を守る意識を持っていただきたく思います。

宮城県の新規感染者数は、感染力が強い変異株への感染もあり下げ止まりの傾向にあります。皆で協力して一日も早く平穏で安心な大学生活に戻れるよう感染拡大防止に努めましょう。

なお、新型コロナウイルス感染症に関して下記に該当する場合には、感染者との接触の疑いや体調不良時の連絡先などの要領に従い、「工学部・工学研究科 新型コロナウイルス感染症報告フォーム」にアクセスして、必要事項を“その都度”報告することになっています。早期の報告が感染拡大防止策を講じるうえで非常に重要ですので、ご協力をお願いします。また、所属学科・専攻の教務担当等への報告も忘れずにお願いします。

  • 本人が罹患した(PCR検査等の結果が陽性となった)。
  • 宮城県・仙台市のコールセンターに連絡した。
  • 感染の疑いがあり医療機関を受診した。
  • 感染者または濃厚接触者と接触した。
  • 保健所により濃厚接触者とされた。
  • 同居人が罹患した(PCR検査等の結果が陽性となった)。
  • PCR検査または抗原検査の結果が判明した。
  • 感染症が治癒した。
ページの先頭へ