新型コロナ感染症再拡大防止のための注意喚起

2022/01/17

工学部・工学研究科の学生諸君へ
~新型コロナウイルスへの感染が拡大しています。感染防止対策を徹底しつつ、体調管理をしっかり行いましょう~

工学部長・工学研究科長 湯上 浩雄

国内において新型コロナウイルスへの感染が急拡大しています。学内においても1月8日から新たな感染者の発生が報告され始めています。オミクロン株が非常に強い感染力を有していることと、帰省などで感染拡大地域との往来が増えたことで、今後、工学部・工学研究科においても感染者数の増加が想定されます。

授業の受講や課外活動の実施については、今後、本部および工学部・工学研究科から発出される指示に従ってください。

また、健康観察記録票を用いて健康観察をしっかりとしていただくようお願いします。発熱や風邪の症状が出た場合には、身近な医療機関またはコールセンターに電話で相談し、その指示に従ってください。また、感染が確認された場合や保健所により濃厚接触者に認定された場合のみでなく、発熱や風邪の症状があり感染が疑われる場合にも、大学構内に入ることのないようお願いします。

感染が拡大してく状況の中で、安全で有意義なキャンパスライフを送るために、引き続き「3つの密(密閉、密集、または密接)」の回避、手洗い、うがい、マスクの着用、黙食など、基本的な感染防止対策を徹底して感染から自らの身を守ることとあわせて、他の人に感染させない行動を徹底するようお願いします。特にハイリスクな行動、例えば、多人数での会食やカラオケ、密な状況での長時間にわたる人との接触などは、ワクチン接種の有無にかかわらず厳に慎むよう改めてお願いします。日頃交流のある学生間であっても感染のリスクはあります。自分自身や友人の健康・生命を守る意識を持っていただきたく思います。

なお、新型コロナウイルス感染症に関して下記に該当する場合には、感染者との接触の疑いや体調不良時の連絡先などの要領に従い、「工学部・工学研究科 新型コロナウイルス感染症報告フォーム」にアクセスして、必要事項をその都度報告することになっています。早期の報告が感染拡大防止策を講じるうえで非常に重要ですので、ご協力をお願いします。また、所属学科・専攻の教務担当等への報告も忘れずにお願いします。

≪報告が必要な例≫
  • 新型コロナウイルス感染症に罹患した(PCR検査等の結果が陽性となった)。
  • 宮城県・仙台市のコールセンターに連絡をした。
  • 医療機関を受診した。
  • PCR検査または抗原検査の受検日時が決まった。
  • 濃厚接触者とはされていないが、感染者または濃厚接触者と接触した可能性がある。
  • 保健所により濃厚接触者とされた。
  • 同居人が新型コロナウイルス感染症に罹患した(PCR検査等の結果が陽性となった)。
  • PCR検査または抗原検査の結果が判明した。
  • 新型コロナウイルス感染症が治癒した。
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