知能デバイス材料学専攻 杉本 諭 教授が第23回平成30年度日本磁気学会 業績賞を受賞しました。

2018/10/03

知能デバイス材料学専攻 杉本 諭 教授が第23回 平成30年度 日本磁気学会 業績賞を受賞しました。
本賞は、磁気の学理および応用に関する一連の研究を通して日本磁気学会の発展に貢献があった人に与える賞です。
同氏は、永久磁石材料分野、特に高性能Fe-Cr-Co系磁石などの合金系磁石、希土類-Fe-B系焼結磁石や希土類-Fe系ボンド磁石、さらにはナノコンポジット磁石などにおいて、材料およびプロセス技術の両面から研究を進め、永久磁石の高性能化に関する先駆的な成果を多数創出しています。また、フェライト磁石や希土類-Fe系磁石を用いて、永久磁石材料の新規応用分野となる電磁波吸収体を開発し、多くの斬新的な研究成果を上げてきています。これらの功績により今回の受賞に至りました。

受賞題目:「永久磁石材料の高性能化・多機能化に関する研究」
受賞者:杉本 諭 教授 (授賞式:2018/9/12) 

学会HP:平成 30 年度 日本磁気学会 受賞者一覧
https://www.magnetics.jp/wp-content/uploads/H30hyoushousha
マテリアル・開発系
http://www.material.tohoku.ac.jp/news/award.html

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