JPHACKS2020で工学部学生のチームがBest Hack Awardを受賞

2021/02/02

JPHACKS2020で工学部学生のチームがBest Hack Awardを受賞しました(2020年11月28日)。

「JPHACKS(ジャパンハックス)」は、学生を対象にした日本最大規模のハックイベントです(JPHACKS 2020 組織委員会 主催、東北大学ほか共催)。

「JPHACKS 2020」は、2020年10月下旬のLearning Sprint(事前学習期間)に始まり、11月上旬のHacking Sprint (開発期間)と11月7日(土)のピッチデー(ブロック予選)を経て11月中下旬のKaizen Sprint(改善期間)に至り、11月28日(土)には最終成果発表会が開催されました。

東北大学工学部の学生5名からなるチーム「余計なことまでやりましょう」は、11月7日(土)のピッチデーでFinalist16チームに選出されて11月28日(土)の最終成果発表会に進出し、その成果を発表しました。その結果、最優秀賞にあたる「Best Hack Award」を受賞しました。

JPHACKS 2020 Best Hack Award(最優秀賞)
作品名:MemoTube
受賞チーム:余計なことまでやりましょう
江上尚志(電気情報物理工学科4年)
藤原悠嗣(機械知能・航空工学科4年)
八島諒汰(機械知能・航空工学科4年)
松本悠太(電気情報物理工学科4年)
熊谷滉士郎(電気情報物理工学科4年)

「MemoTube」は、オンライン授業に悩む学生の助けとなるように開発されたアプリケーションです。パソコンで授業動画を見ながら同じ画面でメモをとることができます。メモには動画の時間が記憶されており、メモをとった動画の時間にワンクリックで飛ぶことができます。さらに、ワークスペース機能によりメモを共有することでオンライン授業では難しい、質問や議論の場を提供することができます。


MemoTubeの画面例

Best Hack Award 表彰状

お問合せ先

東北大学工学研究科・工学部 情報広報室
TEL:022-795-5898
E-mail:eng-pr@grp.tohoku.ac.jp
ニュース

ニュース

ページの先頭へ