PRESS RELEASE
2012/02/28<<参加募集>>東日本大震災1年目のシンポジウム:ロボティクスが防災において果たすべき役割について考える
東日本大震災から1年が経ちました。この1年は,災害対応や復旧などさまざまな目的で,さまざまな形態のロボットやロボット技術が適用され,一定の成果を上げた年でした。今後の大規模災害では,ロボティクスが本格的に活用されるようになることは明らかであり,世界中の安全と安心にとってロボット技術は欠くことのできない存在になると考えられます。
本シンポジウムでは,この一年間に行われたロボットの適用事例を総括し,今後のロボティクスのあり方について議論したいと考えています。
皆様方のご参加をお待ち申し上げております。
日時: | 2012年3月12日(月)13:00〜17:40 |
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場所: | 東北大学 工学研究科 中央棟 大会議室 http://www.eng.tohoku.ac.jp/map/?menu=campus&area=c JR仙台駅西口より,仙台市バス「宮教大」行([715], [710], [713]系統)で20分,工学部中央下車.徒歩2分 |
参加費: | 無料 |
主催: | 東北大学極限ロボティクス国際研究センター 東北大学情報科学研究科,東北大学工学研究科 国際レスキューシステム研究機構 |
詳細URL: | 日本語:http://www.rm.is.tohoku.ac.jp/~tadokoro/120312-1YearMemorial/ 英語:http://www.rm.is.tohoku.ac.jp/~tadokoro/120312-1YearMemorial/index-e.html |
プログラム
時間 | 内容 | |
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13:00〜13:10 | 講演 | 「東北大学極限ロボティクス国際研究センターの目指すもの」 吉田和哉(東北大学教授,極限ロボティクス国際研究センター所長) |
13:10〜14:00 | 講演 | 「地上走行ロボットQuinceと空中飛行ロボットPelicanの共同による被災建物のマッピング」 吉田和哉(東北大学教授,極限ロボティクス国際研究センター所長) |
14:00〜14:50 | 講演 | 「震災と復興の時空間映像アーカイブの構築とその可視化ツールの開発」 出口光一郎(東北大学教授,情報科学研究科副研究科長) |
14:50〜15:00 | 休憩 | |
15:00〜15:50 | 講演 | 「Quinceによる福島第一原子力発電所事故対応」 田所諭(東北大学教授,レスキューシステム研究機構会長) |
15:50〜16:40 | 招待講演 | 「福島原発と津波災害への無人機器対応から学んだこと(英語)」 ロビン・マーフィー(テキサスA&M大学教授,ロボット支援災害救助センター所長,米国) |
16:50〜17:40 | パネル ディスカッション | 「レスキューロボットが広く活用されるために,何が必要か?」 講演者一同 |
参加申込み・お問い合わせについて
参加申し込み: | 下記の内容をご記入の上,E-mailでお申し込みください。 ●送付先:secretary◎rm.is.tohoku.ac.jp(◎は@に置き換えてください。) ●メールタイトル:東日本大震災1年目シンポ参加申し込み ●内容:ご氏名,ご所属,連絡先,お申し込み人数 当日飛び入り参加も歓迎です。 |
【お問合せ】
東北大学工学研究科・工学部情報広報室
TEL/ FAX:022-795-5898
E-mail:情報広報室メールアドレス