受託研究員
研究|産学連携
受託研究員
受託研究員制度は、民間会社等の現職の技術者や研究者を受け入れ、大学院レベルの研究指導を行い、その能力の一層の向上を図る制度です。
受託研究員の資格
民間会社等の現職の技術者等であり、大学の学部を卒業した者、又は部局長がこれに準ずる学力があると認めた者です。
研究の期間・方法
受託研究員の研究期間は、1年以内とし、その期間は受入れを許可された日の属する年度の範囲内とします。なお、民間会社等が複数年度の受入れを希望した場合は、許可年度の翌年度又は翌々年度までの受入れを許可することも可能です。
研究方法は、受託研究員の希望する研究課題等を考慮して指導教員を定め、研究指導が行われます。
申し込み方法、研究料
1. 申し込み方法
受託研究員の委託の申込みは、民間会社等の長から研究科長等へ所定の申込書を提出して頂きます。希望する指導教員を通じて下記申込書及び調書をご提出願います。教員から各系事務室を通じて産学連携係に書類が送付され受入手続きをします。
【申込書・調書ダウンロード】
2. 研究料
研究期間 | 研究料 |
---|---|
3ヶ月以内 | 141,900円 |
3ヶ月を超えて6ヶ月以内 | 283,800円 |
6 ヶ月を超えて9ヶ月以内 | 425,700円 |
9ヶ月を超えて1年以内 | 567,600円 |
※月割り計算はしません。
※複数年度にまたがる受入れを許可した場合の研究料は、年度ごとに期間に応じた研究料を計算し、納付頂きます。