工学研究科・工学部が取り扱う各種保険

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工学研究科・工学部が取り扱う各種保険

学生教育研究災害傷害保険(学研災)・学生教育研究賠償責任保険(学研賠)・外国人留学生向け学研災付帯学生生活総合保険(インバウンド付帯学総)

工学部・工学研究科においては、学生(ただし日本人学生)のみなさんが安心して学生生活を送ることができるよう、「学研災」および「学研賠」への加入を全員に義務付けています。
また、外国人留学生の皆さんに対しては、日本での留学生活を安心して送ることができるよう、「学研災」および「インバウンド付帯学総」への加入を義務付けております(外国人留学生は学研賠には加入の必要はありません)。
未加入の方は下記要領に従い、至急加入の手続きを行ってください。

学研災(学生教育研究災害傷害保険)とは?

※「通学中等傷害危険担保特約」を含む。

正課中、学校行事中、学校施設内にいる間、課外活動(クラブ活動)中、通学中、学校施設等相互移動中の事故に対して給付を行う保険です。

学研賠(学生教育研究賠償責任保険)とは?

正課中、学校行事中、課外活動中(注 「課外活動」の定義に注意。下記URLより必ず確認のこと。) 又はその往復で他人にケガを負わせたり、他人の財物を損壊した事により被る法律上の損害賠償を補償する保険です。

【参考URL】
  • ※学研災・学研賠に加入しているかどうか分からない方は、教務課学生支援係(電話:022-795-5822)または所属する学科・専攻事務室教務係に問い合わせてください。
  • ※すでに「インターン賠」に加入している方でも、改めて「学研賠」に加入が必要です。
  • ほかの傷害保険や賠償責任保険に加入している場合でも、学研災・学研賠には必ず加入してください。ただし、「付帯学総」に加入済みの場合は、学研賠に加入する必要はありません。

加入方法

払込取扱票で申し込んでください。

  1. 払込取扱票は学生支援係、各系事務室教務係にあります。学部生は「学部生用(日本人学生のみ)」の、大学院生は「大学院生用(日本人学生のみ)」の払込取扱票を貰ってください。
  2. 学研災・学研賠ともに、保険期間は現課程卒業(修了)までの期間です。
    保険期間の例:
    学部2年生 →3年分支払う。
    進学予定の学部4年生 →1年分支払い、修士進学時に2年分支払う。
    修業年限を超えて在籍する場合 →修業年限を超えた時点で1年分支払う。
  3. 保険料は下記表を参照し、記入してください。
    保険金額欄 →学研災と学研賠の合計金額を記入。(例:学部1年生の場合 →4,660円)
     
  4. 保険料は、郵便局か川内北キャンパス管理棟1階3番窓口で納めることができます。払込翌日が保険の契約開始日となります。
  5. 学研賠は学研災に加入している者のみ加入できます。学研賠の単独加入は不可です
加入区分 保険期間 ※学研災 学研賠 合計
学部4年生・MC2年生・
DC3年生・修業年限超過者
1年間 1,000円 340円 1,340円
学部3年生・MC1年生・DC2年生 2年間 1,750円 680円 2,430円
学部2年生・DC1年生 3年間 2,600円 1,020円 3,620円
学部1年生 4年間 3,300円 1,360円 4,660円

※「学研災」には通学中傷害危険担保特約(本学の学研災加入者は加入必須)の保険料を含みます。

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インバウンド付帯学総(留学生向け学研災付帯学生生活総合保険)とは?

海外からの留学生が安心して日本での留学生活を送ることができるように、留学中(プライベートを含む)に発生したケガ、病気、事故等を補償する保険で、留学期間に合わせ月単位で加入することができます。

【参考URL】
  • ※この保険は学研災に加入している留学生が加入対象者であり、この保険に加入した場合は学研賠に加入する必要はありません。
  • ※JYPE、COLABS、DEEPの学生および学部正規学生は加入不要です(入学時に加入済のため。)

加入方法(インバウンド付帯学総)

払込取扱票で申し込んでください。

  1. 払込取扱票およびパンフレットは、学生支援係(工学部3階2番窓口)にあります。
  2. 在学する期間分の保険料を郵便局で支払ってください。払込日の翌日が保険契約開始日となります。
  3. インバウンド付帯学総は、学研災に加入している外国人留学生のみ加入することができます。
    インバウンド付帯学総の単独での加入はできません。
  • ※学研災についても、別途申し込みを行ってください。
  • ※学研災については、払込取扱票(学部の外国人留学生は「学部生用(外国人留学生のみ)」、大学院の外国人留学生は「大学院生用(外国人留学生のみ)」となります)を使用し、該当する在学期間の保険料を郵便局で支払ってください。

【参考】大学生協で取り扱っている保険

大学生協が取り扱っている保険として、学生総合共済(生命保険・火災保険)、学生賠償責任保険、扶養者死亡保障保険、学業継続費用保険等保険があります。加入については東北大学生協へお問い合わせください。

【参考】万一に備えて、海外旅行保険に加入しましょう!

学生の皆さんの中には、留学、学会や国際会議への出席などで、しばしば海外に行かれる方も多いことでしょう。

万一海外で病気や怪我で病院にかかった場合、海外では医療費が高額であることに加え、救急車が有料であったりします。さらには家族を海外の入院先に呼びよせたり、チャーター機で日本へ搬送されたりすると、支払う医療費が大変な高額になることがあります

日本における現在の社会保険制度では、海外での医療費について社会保険が効きます。しかし、社会保険から支払われる海外医療費は、日本で治療を受けた場合の医療費の水準で算定されるため、例えば、医療費が日本と比べてはるかに高額になる国においては、その差額を自己負担で支払わなければならず、その負担額が大変な高額となることがあります。

そこで、海外旅行者にとって必要不可欠となるのが「海外旅行保険」です。海外旅行保険は、旅行者が病気や怪我のために支払った医療費を補償するものです。突然の事故や病気はいつ襲ってくるか分かりません。万一の事態に備えて、海外に旅行する場合は、必ず海外旅行保険に加入するようにしてください

海外で病気や事故に遭った場合の費用については、下記に詳しく掲載されておりますので、参考にしてください。

【注意】
  1. 本学部・研究科が主催する企画に係る一部の旅行(現在は「創造工学研修」及び「学生国際工学研修」)に対しては、本学部・研究科が包括契約で海外旅行保険加入しておりますが、それ以外の旅行については必ず各自で保険加入して下さい
  2. 学生教育研究災害傷害保険(学研災)は疾病には不適用であり、負傷に対しても当保険の適用条件が限られているため、その観点からも海外旅行者は海外旅行保険に別途加入が必要となります。
  3. クレジットカード付帯保険を含め、海外旅行保険には高額な医療費に対応できないものがあるので、保険に加入前には必ず補償内容を確認しましょう
  4. 持病を有する方は、保険に加入できない、もしくは加入できても持病の発症に対して補償されない場合がほとんどです。しかし、中には持病に対応する保険もありますので、該当する方は持病対応の保険への加入をお勧めします
  5. 海外旅行保険は病気や怪我の補償のほか、ほとんどの場合、死亡、後遺障害、賠償責任等への補償にも対応しています。また一部に携行品の損害を補償する保険もあります。

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