大学院|専攻紹介

電気エネルギーシステム専攻

電気エネルギーシステム専攻とは

 22世紀に向けて、環境と調和したエネルギー資源の確保と有効利用のための技術の確立はより一層重要となっています。
 電気エネルギーシステム専攻では、電気と磁気に関する物理現象を基礎として、電気エネルギーの発生から、輸送、変換、利用、貯蔵に至るシステムについて最先端の教育研究に取り組んでいます。
 電気エネルギーシステム専攻は、「エネルギーデバイス工学」「電気エネルギーシステム工学」「先端電力工学」の3つの基幹講座及び協力講座からなり、地球環境とエネルギーの発生・利用が調和した社会の構築に貢献します。

過去から未来、東北大学が選ばれる理由

 東北大学電気・情報系は、約80の研究室、約200名の教員から構成される、我が国における電気通信及び情報分野の1大拠点。大学附置研究所である電気通信研究所も含み、国や産業界との連携の下、最先端の研究を展開しています。
 大学院生へのサポートも充実しており、大学院博士課程(前期)の時から海外での学会発表や国際的な論文誌への投稿も盛んです。
 電気エネルギーシステム専攻は、東北大学電気・情報系の中で電気工学分野の大学院教育と研究を担っています。電気エネルギーの発生から利用、貯蔵まで、またデバイスから大規模発送電システムまでを「電気エネルギーシステム」として捉え、次世代のエネルギー社会を創造し実現していきます。

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