大学院|専攻紹介

電子工学専攻

電子工学専攻とは

 あらゆる工学・産業の発展を支える基盤的技術であり、現在の高度情報通信社会を支えているエレクトロニクス。
 電子工学専攻は、マグネトロン、pinダイオード、静電誘導トランジスタ・サイリスタなどに代表される東北大学の弱電工学の歴史を継承し、現在では、電子材料・デバイスから映像システムやコンピュータシステムに至るまでのエレクトロニクスの各分野において最先端の教育研究に取り組んでいます。
 電子工学専攻は、「超微細電子工学」「電子制御工学」「物性工学」「電子システム工学」の4つの基幹講座と協力講座からなり、人類の豊かさを支えるエレクトロニクスの進歩に貢献します。

過去から未来、東北大学が選ばれる理由

 東北大学電気・情報系は、約80の研究室、約200名の教員から構成される、我が国における電気通信及び情報分野の1大拠点。大学附置研究所である電気通信研究所も含み、国や産業界との連携の下、最先端の研究を展開しています。
 大学院生へのサポートも充実しており、大学院博士課程(前期)の時から海外での学会発表や国際的な論文誌への投稿も盛んです。
 電子工学専攻は、東北大学電気・情報系の中で電子工学分野の大学院教育と研究を担っています。日本で最も代表的な研究拠点の1つとなっているスピントロニクス研究を始め、超微細電子工学、電子制御工学、プラズマ理工学、固体電子工学、電子物理工学、画像電子工学、知的電子回路工学、生体電子工学などのさまざまな研究分野でエレクトロニクスの未来を創造し実現していきます。

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