東北大学 工学研究科・工学部

2014年9月[Part.1]

成田空港から合計14時間以上のフライトを終え、無事ボストンの地を踏みました。直通ではなく、ワシントンD.C.のダラス空港を経由したのですが、ダラスからボストンへ向かう飛行機で隣に座ったおばさまがとてもフレンドリーで、到着までの1時間半ずっと英語や海外留学について話していました。


今回は事前には部屋を決めずに日本から飛び出て行ったため、ホステル暮らしを約10日続けた後にようやく部屋に入ることができました。かなり高い(山手線環内中央線沿いとかにも住めるかな?)ですが、プライベートバスルーム・キッチンから始まり、ダブルベッドや調理道具一式、アイロン、さらにはタオル(大家さんの趣味でLACOSTE)まで全てが揃っている物件です。


肝心な大学生活についてですが、私はSadoway教授の研究室でバッテリーに関する研究をしています。インターン期間が始まる前にお邪魔したときには、居室や実験室を案内してもらっただけでなく、一緒にお昼ごはんを食べに行ったり、パブにお酒を飲みに行ったりもし、初日からとても良くしてもらいました。

ちなみにそのときに飲んだ地ビールのSamuel Adamsは日本の一般的なビールよりも味が濃厚で、まだちょっと慣れません。


PROFILE:
名前:片桐 究
学年:M2
専攻名:金属フロンティア工学専攻
派遣期間:2014.9.15~2015.1.31