東北大学 工学研究科・工学部

2014年9月[Part.1]

8/23、11:20発のJL008でボストンへ向けて出発しました。機内では時差ボケにならないようにいろいろな努力をしましたが、結局はこの後1周間ぐらい苦しみます。

ボストンでは部屋を見つけるまでユースホステルに宿泊することにしていて、まずはチェックインを済ませました。ユースホステルは街の中心部、チャイナタウンのそばにあり、周りはとても賑やかでした。

到着した日とその次の日は土地勘を身につけるために街中を歩きまわり、昼食、夕食は外で食べました。街の治安は「悪くはない」といったところで、日本と比べると不安に感じることは多かったです。
そして食事の量がすごく多いです。食べるたびにアメリカの肥満人口の高さを証明する量を提供されました。

そこからは準備の連続でした。MITのHousing Officeに行き、部屋探しのアドバイスを貰ったり、MITのInternational Student Office (ISO)のオリエンテーションに参加したり、いくつかオンラインフォームの入力をしたり、銀行口座を開いたりと、事務的なものがほとんどでした。部屋探しは基本的に自分で探して、自分で見に行って決める、というもので少し不安もありましたが、無事に決まり、9/1には引っ越すことができました。


研究室へは8/28に初めて顔を出し、次の日には先生と面談をしてこれまでの研究の話やテーマの相談をしました。しかし実際に実験を始めるまでの道のりは非常に長く、いくつか安全講習を受け、さらに装置の使い方も講習を受けなくてはならないようでした。


PROFILE:
名前:早水良明
学年:M2
専攻名:知能デバイス材料学専攻
派遣期間:2014.9.1~2015.1.31