東北大学 工学研究科・工学部

2018年7月[Part.1]

5月~ボストンに滞在しております。このレポートも6人目となる様ですが、出来るだけ他の方と重複しないトピックを中心に取り上げていければと思います。

まずアパート探しですが、私はエイブルという不動産会社のボストン支店にコンタクトを取り渡航前に決めて行きましたので到着後スムーズに入居できました。次の日にはアポイントを取ってあったのでHostであるProf. Luqiao Liu先生に会いに行きました。簡単な挨拶とディスカッションをしてその日は終了しました。次の日からはVisiting studentのオリエンテーションや手続きを行いました。以前指摘されてる方もいたかもしれませんが、毎週水曜日にしか行われませんので早めに登録の手続きをお勧めします。このオリエンテーションから学生証の発行手続きなどのスタートになります。その他、現地の滞在費(東北大とは別予算)を現地口座に振り込む手続きをしていたので、口座を開く手続きをしました。銀行はいくつかあるのですが、Bank of Americaを選択しました。私はBostonにある支店に行きましたが、MITキャンパス内のStratton student Centerというフードコートや売店等がある建物にも支店があり非常に便利だと思います。


 

他の方は9月や10月から等秋~冬にかけていかれているのですが私は5月から滞在し、10月末に帰国するので、春夏を中心のレポートになります。まず少し日本と違うところは日照時間が長いということです。日本より低緯度に位置していることが原因で日の出は4時5時位なのですが、日没が8時半くらいです。ですので6時7時に帰宅した後もまだまだ明るいので慣れるまで少し時間がかかりました。それを考えるとサマータイムはとても理にかなったシステムであることを実感しました。一方気温については日本とほとんど変化は感じられませんでした。5月~6月にかけてはたまに平均20度前後の日もあるのですが、6月位から最高30度、最低20度といった日々が続きます。ですので今後夏にかけて行く方は日本と同じくらいの想定をするのが宜しいかと思います。私は半袖の服をあまり持って行かなかったので少し現地で調達しました。


PROFILE:
名前:中川原 圭太
学年:D2
専攻名:知能デバイス材料学専攻
派遣期間:2018.5.1~2018.10.31