キャンパス今・昔(8)

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キャンパス今・昔(8)

震災時に利用できなくなった電子情報システム・応物系、マテリアル・開発系、人間・環境系の建物は平成26年にすべて竣工しました。平成26年度偶数セメスター(第二学期)からはそれぞれ新たな建物で授業が行われています。それぞれの建物は意匠や間取りは異なりますが、共通のコンセプトとして「免震」「異文化交流」「研究成果の発信」が挙げられています。今回は、人間・環境系教育研究棟(旧:A棟)の今・昔をご紹介します。

人間・環境系 教育研究棟(旧:A棟)

地震により大きく被害を受けた人間・環境系教育研究棟の新棟は、当初の計画から7ヶ月遅れの2014年9月に完成しました。新棟は2階以上がS字型の平面とV字型の構造という特徴的な形をしています。1階には事務室と講義室が、2階には南北に設けられた広いテラスに面して製図室が、3階以上には見通しの良い廊下に面して研究室が、それぞれ配置されています。


  • [旧]人間・環境系A棟
    1981年撮影

  • [新]人間・環境系教育研究棟
    2014年撮影

講義室や製図室なども新しくなりました。


  • [旧]人間・環境系 土木大講義室
    2009年撮影

  • [新]人間・環境系 土木大講義室
    2014年撮影

  • [旧]人間・環境系A棟製図室
    2009年撮影

  • [新]人間・環境系教育研究棟製図室
    2014年撮影

  • 授業風景
    1981年撮影

人間・環境系新棟の開所式は2014年11月8日に行われました。東北大学総長をはじめ、140名の方々にご出席いただきました。


  • 開所式の様子:集合写真
    2014年撮影
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