キャンパス今・昔(10)
卒業生の方へ
キャンパス今・昔(10)
2015年12月6日に青葉山キャンパスに地下鉄東西線が開通しました!
地下鉄の開通に伴い、仙台駅からのバスのほとんどが廃止され、仙台駅から青葉山キャンパスへの主な公共交通機関は地下鉄に変わりました。朝の通学時間には5〜6分おきに、日中は、7~8分おきに運行され、仙台駅からの乗車時間が9分と利便性に優れています。
東西線の車両前面は、伊達正宗公の兜の前立て「三日月」をモチーフにしたデザインで、地域との「調和」を表現しているそうです。
八木山動物公園駅は、標高136.4メートルという高い場所にあり、日本地下鉄協会より「日本一高い地下鉄駅」に認定されました。標高差が大きく、複雑な地形がに強く、急曲線での走行が可能なリニアモーターが採用されています。また、車両外形は南北線と比べると3割程度小さくなっているそうです。
青葉山連絡バス
青葉山キャンパス内の移動手段として、東北大学が運営する「青葉山連絡バス」があります。
地下鉄青葉山駅前を起点として、理学部方面と工学部方面(どちらも朝・夕のみの運行)、青葉山循環便(日中のみ運行)と3つの路線が整備されています。
青葉山連絡バスの工学部方面のバス停は「地下鉄青葉山駅」「工学部中央」、「工学部東」があり、学生・教職員の通学・通勤はもちろん、来学者の青葉山キャンパス内の移動に利用できます。